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“マインドチェンジ” きっかけは「DDGサービスグランプリ」。

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DDグループ・株式会社ダイヤモンドダイニングは、サービスレベル向上への取り組みの一環として、社員、パートナーの中からNo.1サーバーを決定する「DDGサービスグランプリ」という社内サービスコンテストを行なっています。

第5回大会にて準グランプリを獲得した「GLASS DANCE 品川港南」の八木橋 杏菜さんにインタビュー。入社3年目を迎えた八木橋さんが、大会出場によって変化したこと、次に目指すものとは?

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“店舗異動でサービススタイルの違いに戸惑い”

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入社から3年目を迎え、任せられる仕事も増えてきました。より一層の責任を実感しつつも楽しい毎日を過ごしています。

入社後は「九州黒太鼓 品川」に配属、その後「GLASS DANCE 品川港南」に異動しました。当時は、和食業態と洋食業態でのサービススタイルの違いに戸惑いを感じましたが、成長できるチャンスだと捉え自分なりに勉強を続ける日々です。

「九州黒太鼓 品川」は、活気溢れる“九州居酒屋”のお手本のような雰囲気のお店でした。お客様は近隣にお勤めの方が多く、接客ニーズは友達感覚と言いますか、フランクな接客を好まれましたので、とにかく近い距離感での接客を心がけていました。

「GLASS DANCE 品川港南」は、普段使いのお客様の他にもデートやアニバーサリーでのご利用も多く、レストランサービスらしい、機敏で美しい所作を意識した接客に努めています。ワインやクラフトビールのリテラシーの高いお客様が多くいらっしゃいますので、飲材、食材ともに商品知識の習得に力を入れています。

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八木橋 杏菜(Anna Yagihashi)
株式会社ダイヤモンドダイニング
GLASS DANCE 品川港南 主任

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“DDGサービスグランプリに2年連続のチャレンジ”

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DDGサービスグランプリ(以下、DDG)に初めてエントリーしたのは、入社1年目のとき。上司の勧めでした。予選落ちという不甲斐ない結果でしたが、気づきがとても多く、翌年の大会には率先してエントリーしました。

DDGの予選大会(2017年11月15日開催)の時期は、新店舗「GLASS DANCE 品川港南」(2017年10月27日開店)の立ち上げとS1サーバーグランプリ(以下、S1)の二次予選から関東ファイナルにかけての大会が重なっていましたので、精神的にも肉体的にも、とてもハードな日々でした。

新店の立ち上げに携わるのは初めての経験で把握できないことも多く、特に、未経験の十数名のパートナー教育にはとても苦労しました。体重が激減し、泣きながら帰宅する日も多く、完全にキャパオーバーの状態でした。それでも衛藤店長はじめ、上司や先輩、多くの方に支えられ、なんとか乗り越えることができました。

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■予選大会(2017年11月15日 MAIMON EBISUにて開催)

事業部選考で選出された35名が挑み、決勝大会に出場する八木橋さん含む10名のファイナリストが選抜された。

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■決勝大会(2018年2月27日 めぐろパーシモンホールにて開催)

5分間のロールプレイング審査。基礎スキルに加え「事前提示課題」「サーバーの腕の見せ所」「アクションチェック」3つの項目でお客様への対応を審査。

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スピーチ審査では「あなたが働いている時に心がけていること」をテーマに、ファイナリストが思い思いのメッセージを1分30秒にまとめ発表。

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八木橋さんはダイヤモンドダイニングに在籍する2,650名のうちエントリーした110名の中から、準グランプリに輝いた。

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“接客に対しての“マインドチェンジ”

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大会への参加を通じて起こったことが、接客方法に対してのマインドチェンジ。私はそれまでずっとノリで接客をしていたのだと痛感しました。勉強していたつもりでも、お客様に甘えていたのだと思います。商品知識も曖昧で誤魔化してきたこともありましたし、分からないものは分からない、とはっきり言ってしまっていました。

ノリで誤魔化さず商品をしっかりとお客様に伝える。お客様に対してもっと親身になって接客することの大切さに気づきました。

何となく自分の中でやり過ごしていた現状を打破しようと決心して、食材の産地やお酒との相性などについてメニューを一から十まで調べました。ようやく、商品知識を自分のものにすることができたと思いました。

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“実際の営業にリンクする学びを得た”

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DDGでの取り組みが実際の営業に活かされていると実感した出来事があります。

GLASS DANCEブランドでは、白ワインは冷蔵、赤ワインは常温で保管することがルールとなっていますが、ワインに詳しい男性のお客様から「この白ワインは絶対に常温で飲むべきだ」とご指摘を受けたことがありました。

まずはお詫びをして、「常温のものがあるかどうか確認してまいります」としか言えませんでした。その後どう対応すべきかを考えていると、このような場合の対応について研修で学んだことを思い出し、「今後はお客様のご要望に応えられるように、私から上司に相談してみます」と真摯に伝えました。さらに一歩踏み込んで、「他にお気に入りのワインはありますか」と尋ねてみると、色々教えてくださいました。会話も弾み、最終的には「ありがとう」という言葉をいただけたのです。今ではありがたいことに、常連様です。

お客様からお叱りの言葉をいただいてしまった時はチャンスだと捉え、全力で解決し、再来店いただくことを目標にしています。

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“尊敬する先輩のようになりたい”

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笠松さん(インタビュー記事はこちらから)は入社以来ずっと憧れの先輩です。お綺麗な方だなというのが第一印象でした。常に周りから見られていることを意識されて、身だしなみにも気を遣われています。お客様と向き合う接客業に携わる人間がとるべき行動として尊敬しています。

店舗のパートナーも笠松さんが大好きです。面倒臭くて聞き流してしまうような話でも親身になって耳を傾けてくださいますし、ヘルプで来ていただく際にもパートナーの悩みを聞いて的確なアドバイスをしてくださいます。

DDGやS1に関しても、私たちは笠松さんに研修していただいたからこそ、実績を残すことができていますが、笠松さんがS1に出場された当時は勉強会や研修制度もなく、全てご自身で努力して結果を残されました。

そんな努力家な笠松さんを心から尊敬しています。大会で優勝を果たし、後輩の育成にも尽力している笠松さんのようなサーバーを目指したいと思っています。

私はお酒が強くありませんが、お酒を楽しむ場がとても好きです。後輩思いの笠松さんからは、よく酒席にお誘いいただきます。いつも仕事の話を中心に熱くお話されますが、ノンストップで大量に飲み続けていらっしゃるので、最後の方はテロテロになって…お帰りになります(笑)。

笠松さんからは公私ともに得ることがたくさんありますので、どのような場面でも逃さず、必死に吸収しています(笑)。

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“これからの目標、描く夢”

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今年はDDGで優勝して昨年の雪辱を果たしたいですね。また、今、教育を担当しているパートナーの指導にも力を注ぎたいと思っています。

近い目標は、店舗責任者になること。そして、後輩のDDGやS1の出場をサポートしたいと思っています。入賞が最終目標ではありませんが、出場するからには入賞してほしいですし、私が経験したように自身の成長に繋げてほしいと思います。

今までずっと、教えを受ける側でしたので、早く指導できる立場になって貢献したいです。ゆくゆくは、新卒社員のサービス研修を受け持てるぐらいのスキルを身に付けたいと思います。

「GLASS DANCE 品川港南」では、ブライダル関連の貸切を多く承っていますが、ブライダル学校で習得した専門知識を生かして、“プチ”プランナー的な役割を担っています。また、滑舌が悪いことがコンプレックスですが、それを克服して、パーティーの司会なども務めてみたいと思っていますし、お着替えから全てサポートできるような業務も思い描いています。

今はとてもやりがいのある環境にいます。それに甘えず、もっとスキルアップしてお客様に喜んでいただけるサービスを追求し続けたいと思っています。

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GLASS DANCE 品川港南 

〈住所〉
東京都港区港南2-16-5 品川グランパサージュ21

〈アクセス〉
JR
品川駅 港南口 徒歩3
京急本線 品川駅 徒歩8

〈営業時間〉
ランチ 
月~金 11:3014:00
ディナー 全日 17:0023:00

〈定休日〉

〈電話番号〉
03-6854-8730 

公式URL
https://www.dd-holdings.jp/shops/glassdance/shinagawa_kounan

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