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しなやかに、したたかに。 S1サーバーチャンピオン 笠松美樹子の「奢られ道」。

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ライフスタイルから垣間見られるその人の仕事観や人生観。DDスクランブル「Life Style」のコーナーでは、外食、アミューズメント、サービス、ブライダル業界を生きる人の趣味やファッション、ライフスタイルを紹介していきます。

初回は、ダイヤモンドダイニング の笠松美樹子さんが登場。笠松さんは、2014年「第9回S1サーバーグランプリ」にて全国優勝を果たし、その後は、DDグループ全体のサービスレベル向上のため研修やトレーニングに奔走、店舗サービス改善なども努めています。また、社内サービスコンテストを企画・実施、サーバーの育成やマネージメント指導に携わり、外食業界におけるサーバーの地位向上を目指して社内外問わず講演やセミナーなども行っています。

そんな笠松さんのライフスタイル、「奢られ道」とは何かをインタビュー !!

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笠松 美樹子(Mikiko Kasamatsu)
株式会社ダイヤモンドダイニング

企業ブランディング室 
エグゼクティブ マネジャー
※第9回「S1サーバーグランプリ」全国優勝

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—— S1サーバーグランプリのチャンプであり、現在もサービスや教育をする側の笠松さんですが、受け手に回る独自の「奢られ道」があると聞きました。ところで今現在は、一人暮らしでしょうか?

はい、そうです。

—— 一人暮らしは経験しておいた方がいい?

後輩へは、いい経験になると伝えています。誰も助けてくれないという孤独を味わうことで、精神的に強くなりますし。実家にいるときは、料理、洗濯、掃除は親がやってくれましたが、一人暮らしだと働かないと食べ物もない。引きこもっていたら家の中も汚くなって、全て自分でやらないと生死を彷徨ってしまいますもんね。そういう切羽詰まった状況を打破することで強くなれるという点でよかったなと思います。一人暮らしって、そんな重い事ではないはずなんですけどね(笑)。

—— 家事は得意な方ですか?

全然得意じゃないです。外食が大好きなのですが、料理は食べないと生きていけないから作りますし、掃除、洗濯はしますが、裁縫はできないですね。破れたら買い換えればいいですし、生きていくために必要ではないので、できなくてもいいかなって(笑)。

—— 笠松美樹子の「女子力」は高いですか?自己評価で。

周りからは一瞬高く見られるんですよ…(笑)。でも自分では、全然高くないと思います。

—— 笠松美樹子が思う「女子力」とは?

常にどう見られているかを意識できる人です。男性も女性も。自分の「女子力」をパーセンテージで表すと40%ぐらいですね(笑)。

—— どのあたりが減点ポイントなのですか?

鞄が汚い、鞄の中が汚い、人に会わないと素っぴんでも平気とか(笑)。人から見られているとはっきり分かっている時はすごく意識できるんですけど、誰もきっと見ていないだろうって思う場面では、すっかり気を抜いてしまいますね。

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—— 外食業界に身を置いている以上、様々なお店に行くことが重要なことだと思いますが、一人暮らしの女性が生活費等々からその費用を捻出するのは大変ですよね?

私は昔から、食事や飲み会のお誘いは基本、断らないです(笑)。自分では知ることのできない世界を垣間見ることができるいい機会ですので、仕事以外の予定でお断りしたり、自分の予定を最優先したりしないように心がけています。声を掛けていただけるのは、今しかないと(笑)!!

—— お店に連れて行ってもらうテクニックや秘訣は?奢ってもらえる女子になるためには?

プライベートでは、時計を外しています。会食の時に時計をチラ見したりするのは相手に失礼ですし、携帯もテーブルには絶対に置かない、見ないということは必須ですね。そして必ず、「ごちそうさま」を3回言うように心がけています。お会計をしてくださった時にまずレジの前で「ごちそうさまでした」と、帰り際に再度「ごちそうさまでした」と、お礼を伝えます。そして、帰宅後か移動中にLINEやメールでも送ります。もちろん、翌日や次にお会いした際にもお礼の言葉は欠かしません(笑)!!

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“笠松美樹子の「奢られ道」”

店に着いたらまず、携帯を出さない。時計を外す。

ごちそうさま」は、3回以上伝える。

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—— 後輩へのスタンスは?

後輩たちと食事に行くときは、相手に絶対支払いをさせないって決めています。先輩の方々に奢っていただいた分は、きちんと後輩たちへ還元していきます。

—— 奢られるためには、どういう女子であるべきかというのを具体的に言うと?

男性に奢られる時は、弟になるっていうのが私の鉄則です。妹になると女を感じさせるじゃないですか。弟的要素を醸し出して、女を感じさせないというか。相手の方の弟分的な存在になるととっても可愛がってもらえるんですよ。お酒を飲むペースも相手の方と同じペースを心がけます。相手以上のペースでも以下でもない、絶妙なペース配分が得意です(笑)。

—— 普段携帯している必須アイテムはあるのですか?

タバコを吸われる方とご一緒の時は、銘柄が分かっていれば事前に用意します。切れてしまった時に、さりげなく差し上げると本当に喜ばれます。最近は、アイコスを吸われる方が多いので、アイコスのタバコは一箱入れていますね。
以前、バグース 営業副本部長の池田さんが、お客様への“緊急対応7つ道具”を持っているとお聞きした時、「シミ抜き」と「ストロー」は常備するようにしました。“ミスターパーフェクト”と呼ばれる方のアイデアを吸収し、試しています(笑)。

—— 社内では、どんな人たちとお店巡りをしているのですか?

ダイヤモンドダイニングですと、「グラスダンス品川港南」の八木橋杏菜さん(インタビュー記事はこちらから)。彼女も奢られ上手というか…生意気なんですよ(笑)。バランスのいい生意気ってありますよね。いい塩梅の生意気でいるというか。「グラスダンス横浜」の菅水桜さんも多いですね。最低月1回はご一緒してます。男性陣では、営業副本部長の小野 昌宏さん、第8事業部長の井比 政貴さんですかね。

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—— 小野さん、井比さんが多い理由は?

展開がとても小気味よく、一つのお店に留まらず2、3時間で4件ぐらい巡ります。お店の情報に困らないですし、常に行きたいお店があるんです。すごく歩いたり、かなり待って入店することもありますが、何も気にしないでベンチマークにお付き合いできるのが、小野さん、井比さんの素敵ポイントですね(笑)。

「奢られる=愛されるキャラになる」のは得ですし、これも女性がサバイバルする一つの知恵だと思います(笑)。

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